それってさあ

数年前から美容師の多様化として出張美容を取り入れて活動しているのですが、うちのコンセプトとしては美容室に通うことが困難な方の元へ赴き美容を施すという意味の根底にあるのは皆同じ人間であり平等に人として接する事を絶対的なルールとしているわけです。
なので、介護を要する方や、病気で外出が困難な方を無条件で社会的弱者であるという決めつけは絶対にしないのです。
それぞれの人の現状の姿が大きな意味での個性であると考えるようにしています。

そうしてその人個人と正対し判断して施術することが必要だと強く思っています。

しかし、現実は福祉や介護に特化している事を売りにし一見聞こえが良いのですが、まるで顧客本位でサロンから拡張しているやり方を見ていると悲しくなります。
しかも、その調子でどんどん母数が増えていくと結局またデフレを生み出すことは明白です。

僕にとっては高齢者というカテゴライズですらある意味平等性を欠いた差別でないかと最近思います。
命ある限り人は個人としての生を全うしているわけでどんな形すら個性であり自然の変化である事なので、弱者的決めつけをしている言動にはすごく違和感を感じます。

今日は少しだけ強めに書いてみました。