今さら差別化している場合ではないのでは?

やはり商売をしていると他店に負けたくないわけだし、より多く売上を上げたいわけなのですが、その為にとにかく差別化を図ろうというやり方はもはや無理があるのが現実であると思います。

絶対伸びないカット!絶対取れないパーマ!絶対色が変わらないカラー!などの物理的に誰が見てもそこでしか得る事の出来ない事ができるのであれば差別化という事も有効なのかと思いますが、我々美容師の大半はメーカーが作った商材を購入し使っているわけなので、メーカーごとの多少の違いこそあれ近所の店で意外と同じ薬剤を使ってたりするので実際のところはそんなに差別化出来るはずはないのです。

個人的に一番力を入れていることは、髪を切る技術職であるという色合いよりも美容師として担っていく社会の役割がどれほど関連しいていくかの検証をしてい区必要があると考えています。
頑張っている根拠が主観であるうちは、全く論拠が発生せず浸透性に欠けていく訳ですね。なので、相当数の数の方をさせていただいている現状の中で得た情報を分析し実践し学び、新たな知を得ての繰り返しによって、技術という一つのツールにすがるのではなくもう少しマクロな発想で社会を捉えその中での役割を果たしていくことにもっとフォーカスしていきたいものですね。

これまで何をしてきたかという事よりも、今この瞬間に求められている事を粛々とこなすことにシフトすることこそがこれからの美容に最も必要なことだと思うのです。

決めつけの壁を無くすこととともに反面裏付けを確実に作って積み上げて行く事が望ましいのではないかと思います。