もっと美容師のフリーランス化を、、、、

サロンの存在意義が絶対的ヒエラルキーを構成してる限り、美容業界の発展は難しいのではないかと思います。マイノリティーの活動がいくら画期的であってもマジョリティーに対しての存在でかつ少数なので時折評価されることがあるかと思うのですが、やはりマジョリティーである大多数の総意が時代の本流であることに違いはないですね。 アートで言うところのポストモダン化、いわゆる脱近代的な発想がすごく重要であるのではないかと思っています。
モダニズムはある意味行き詰まりを感じているように思います。

美容はある種モードの最先端を走っていると錯覚している傾向がありますが、実は逆で時代の流れで必要とされている事を先駆的にやっているように見せてはいるけれど、他の業種に比べれば後出し感を感じ得ずにいられません。
顧客のニーズに応え最適化した答えを提示する美容、時代の空気感を表現した美容、アップデートした上に成り立つ新価値観の美容、などなど色々な美容が存在するわけで、それらをもっと夢のあるものにする事と深みのある職種にするためにも、画一化されたサロンでサロンイズムを教育している場合ではなくてもっと個性を多様化させるためにあらゆるコストを使うべきだと思っています。

僕の考えるフリーランス化はサロンを潰しましょうと言うことではなくて、サロンという枠のみが美容師の価値観であるといつまで経っても革新的な業界にならないと考えているという意味です。 自分の個性を唯一無二なのでどこに属すかということよりもその個性をどうやって時代に反映させるか、また表現していくかを考えた方が良いのでは?と思っています。 まだまだ均一化されている業界です。もっと面白い業界にしたいものです。