そういうところから変えんとね!

 

技術指導をしているときによくあるのですが、出来上がりに対し自己評価をしてもらうわけです。「何点ですか?」その問いに対し大方のこ大方の答えが「60点くらいです、、、」とくるわけです。
その60点の意味を考えてみると自信がないというのと、低めに見積もることによる自分への保険をかけていることが多いように見受けられます。 これにはキャリアは全く関係なく自分が取り組んでいる課題に対しどの時点で妥協するかの問題であり、課題を達成することよりも評価を受ける際に極力ダメージを最小限にしなければならないという自己防衛と、自己肯定感を崩されたくないという思いにフォーカスし過ぎているゆえだと考えます。

出来ないことを自覚する事やミスをする事は知を得るいい機会なのでむしろ多いに学びの場ではトライ、エラーの繰り返しが望ましいのですが、プライドが邪魔をするのか 出来ない自分を自覚するのが怖いのが分かりませんがとても貴重な時間を無駄にしているように思うわけです。

これは美容師の技術指導の場面での事なのですが、実社会でも同じようなケースが多々ありますね。やはり根底にある自己肯定が強く、同時に依存体質が強いので、物事を前に進めようと思った時に必ず、共通認識の設定から始めないとまず噛み合うことがない訳です。そしてその上で論理立てて役割分担を決めていき中途半端な感情による意思決定を無くしていかないと後々面倒くさいことになる事が多いです。

そもそも、みんなが自分と同じ思いであるという考えがおかしいと気付くべきですよね。