美容師の多様化に対しての取り組みの現在

サロンのみに依存する働き方だと、今の社会の現状と今後の確実な傾向を踏まえて考えると店を維持することに必死にならざるを得ない状況が今よりも激化していくことは明白です。 そこで美容師自体がサロンという小さな箱の中の世界でいきていく事に数年前から限界を感じており、多様化してサロンという枠組みを取り払い、日本だけでもまだ1億2千万人ほどの人口がいる訳でその全てを顧客にする事は出来ずとも、1サロンで限られた集客に頼って不安な毎日を過ごすよりもどんどんと外へ出ていく事がこれからの美容師の働き方のベーシックなスタイルになるべきだと考えています。

そんな理念を抱きながら毎日驀進している訳ですが、現状自分の働き方の何が変わったかというとまずサロンワークに対しての考え方が激変した訳ですね。最近顕著に思う事は時間的余裕が生まれる事によって一つ一つの判断の選択肢を増やす事ができそれを精査する事が出来るようになり結果として技術の改善見直しが常にできるようになり、以前よりも狙っているポイントが明確になり深まった仕事が出来ているように思います。結果としてとてもエキサイティングで楽しいサロン現場を日々送る事が出来ています。仮に、時間が空いた場合でも不安な要素はなくさらなる多様化に向けてのフックを仕掛ける時間費やしたり、フリーランスで動いてもらっているスタッフさんの現場にヘルプに行ったりと美容に絡めた事だけでもかなりの濃密な時間を過ごせる訳です。

それもこれも美容師の働くエリア拡大と、スタッフの囲い込みをやめる事(フリーランス化)で今うちが展開している出張による美容が少しずつではありますが浸透してきている事が大きく影響している訳です。なので、サロンで生産性をあげる事のみに固執しない働き方、すなわち複数の働きからインカムを得る事ができれば、精神的にゆとりも生まれアイディアも単調にならないので常に新鮮で決めつけのない判断ができるように思います。そうする事で結果的にリソースも高まり会社としての体力も高まる訳で、次から次へとやりたい事にチャレンジできていく訳ですね。

僕は月へ行きたい!とは思わないのですけれど、ほんの少しインパクトのある事を仕掛けようと思っています。 その為にはもう少し会社の体力をつけないといけないので可能な限り休み返上で走り続ける日々を送ります。