介護事業所の倒産

昨今介護事業所の倒産がさらに目立つようになってきました。小規模から中規模にかけて多いように感じられます。 様々な要因があるとは思うのですが何と言っても働き手不足から派生してしる事が多いのではないでしょうか?  

もともと介護保険制度が施行されるまでは医療保険制度(医師、看護師)で行われていたように記憶してます。 増大する高齢化に対し医療費が圧迫してくるのを軽減するために介護保険制度なるものができたように思います。なので、根っこの理由としては予算の削減が政策側にはあるはずなので介護保険制度の方を医療保険制度よりも圧倒的に抑制して作られたのではないかという一面も想像できます。なので、スタート地点から高収入が見込める現場ではないという事が明らかではないでしょうか。 美容師の現場にも似ていますね、、、、、

人手不足はなぜ起こるかは簡単な話で、給料が安いという事が大きく影響しているからだと思います。満足していれば多少の不満すら気にならなくなるのではないでしょうか?しかし、そこに満足がないので離職に繋がっていくのだと思います。そこに介護報酬の引き下げが問答無用に入ってくると、現場どころか施設自体の存続にも大きく影響してきています。 吸収も増えて来ていますね。

働き手の引き抜きあいや、点数の高い利用者の引き込みあいなんて話を聞いた事があります。人はモノではないのです。実にくだらん話でありこれが現実だと思うと情けないですね。 

 僕が仕事をする理由は、求めている人がいるからであり、働く人の環境を少しでも自由度の高いその人の人生を謳歌するために役立てる環境を作る為です。決して「月に行きたい!」なんて言わないです。今、外国人労働者受け入れについてやっていますが、僕の身近で経験したり得た知識からすると、本当にすべき問題や本当に見なければいけない問題がまるで見えていない事に憤りを感じるし、場当たり的な国会の議論と問題提起に対し、その少し先の未来という「今」が来た時に間違いなく発生する問題に対してはどうするのかと思います。またその場しのぎで行くのでしょうけどね。。。

今自分にできる事は、予防医療を啓蒙していく事で最後の瞬間まで自分で生きていく事に繋げないといけないですね。 それに伴い介護度の低い段階の方の危険性をもっと知るべきだとも思いますので、町ぐるみで見守れるシステムを早急に構築しないといけないのではないのかと思います。