群れると安心。でも本質からずれるのでは?

美容師という仕事は本来個人で完結できる仕事だと思います。目の前に居る人の美容に対してのニーズをいかに満たすかという事が何を置いても最優先すべき事であると思うのです。

ところが今の専門学校の教育は完全な害悪だし、卒業して入社してからの日々もスキルの向上や内輪でのヒエラルキー社会の中で優越感に浸っていたり劣等感に苛まれる現実を聞いたり見たりする度に思うのが、まるで「顧客のニーズ」という最優先に考えるべきという課題がかなりねじれて取り込まれているように思うのですね。
美容師からの発信って一種のエゴなのでそのエゴに共感できる人が顧客となるケースが多いと思うのです。 別に我々が素晴らしい存在である必要は一ミリもない訳ですのになぜか、チヤホヤされて舞い上がる変な人が多いのだなぁと思います。 スキルを磨き、着飾り、振舞うことで人が集まってくると思うのであれば、そんな美容師ごっこは辞めればいいのになぁと思います。

まず顧客のニーズがどこにあるかを考えてみませんか?そこから初めて取り組むべきニーズと自らがすべきことが明確になるわけで、その延長で物理的に1人で難しい問題をチームで取り組む、組織で対応、となって行くのであればいいのですがどうも考え方が逆のようで、自分ありきで、仲間ありきで、顧客を巻き込んだ美容ごっこしている場合ではないと思うのです。 全国の美容師さん!顧客本位でみてください。日本の人口は現在1億2千万人ほどですよね。この仕事を志し、やりがいを感じるのであれば顧客が望むことを最優先に考え取り組んでください。自己の満足が顧客の満足だから自分の興味の対象が顧客満足だ!などと思わないでくださいね。 日本国内だけでも美容を求めている方たくさんいらっしゃいます。しかし、それが叶わない環境の方が非常に多いです。

サロンであるとか、地域であるとか、そんなことどうでも良くて、全国の美容師がフリーランス化し、かつ全国の美容室がそのフリーランス美容師が自由に出入りできる環境になれば、美容師の本質的な働き方ってかなり変わりますよね。

つまらない群れる主義、それを他店との差別化!などというセリフで誤魔化している現状にはウンザリですね。
どうせ志した仕事なら、こなすのではなくて最適にアップデートしていかないといけないのでは?