甘いです

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 サービスを提供する上で、自己満足が得たいのならボランティアとして対価を頂かずにすれば良いのです。そこに対価が発生するのであれば少なくとも対価以上の価値を得ていただけなければダメな訳です。

最近、思うところがあり考えさせられたのが、この仕事に従事している人の中にすごくアマチュアイズムが強い人が多いのだという事です。

基本的に、自分がいかに評価を受けるかが評価のベースとなっているので、口先から発せられる「お客様に喜んでもらいたくて」という言葉がすごく都合の良いマジックワードになっているなぁと感じるのです。僕の考える顧客本位とは相手のニーズに合わせて自分のスキルを落とし込み柔軟な対応をもって満足していただく事だと思っているので、自分がいかに優れているかなどを表現することは全くナンセンスであると考えるし、どうでも良いことだと思っています。

アマチュアイズムが強い人ほど、評価を得る事ベースに行動するので簡潔にいうと、自分の思い通りにいかなかったり困難なシチュエーションに直面すると「自分には向いていないので」と、なり辞めてしまいます。基本的にできない理由を正当化する能力は高いのですが、いかにして課題をこなすかという事に対応する能力が極めて低いように思います。

指導をする際にも、こちらとしては対価を得るクオリティーに底上げすべく指導するのですが、そういう人は褒められるか、注意されるか、または分かりやすく「やさしく」指導してくれるか、が大事なので到底顧客本位の仕事という本質にたどり着かないのですね。

何かを極めるという事をすごく安易に考えているのかもしれませんね。僕のやさしさはそういった人に、機嫌をとり励ます事ではなく、いつまでも甘さの抜けない人にはきちんと他の道を進める事だと思ってます。 それが本人の為でもあるし、お客様の為でもありますしね。

 美容師という仕事に従事することの意味と、続けていく意味を再考すべきだと思うし、そして誰よりも自分を甘やかさないストイックさをもったプロマインドを持った人達の業界にしないといけないですよね。

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